-ミナガワビレッジの歴史-
BEFORE
AFTER
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記憶を繋ぐ建物と庭
この庭は、皆川邸オーナーが自ら築いた築山と書庫が特徴で、建物の変遷と合わせて手直しされながら、ミナガワビレッジの憩いの場として、またこどもたちわくわくする遊び場として使われてきました。ミナガワビレッジおいて建物と庭が不可分のものでした。
都心に取り残された隠れ家のようにそっと寄り添う建物群と、築山により四方を囲まれた緑あふれる庭は、周囲の騒音をシャットアウトし、力強く独特の懐かしい雰囲気を醸し出しています。2018年、ミナガワビレッジの歴史である4つの時系列の異なる建物たちが寄り添うフットプリントはそのまま踏襲しつつ、豊かな余白を楽しむことのできる施設【 SOHO(住戸併用住宅)+コワーキングスペース+喫茶店 】として生まれ変わりました。