神宮前三・四丁目地区「関係の想像」〜複合型コミュニティ施設のデザインを通して〜
本スタジオでは、神宮前三・四丁目地区において、住民・商業者・来訪者間の良好な関係のあり方を想像し、地域住民のためのコミュニティ施設を中心とする複合施設を計画・設計する。コミュニティ施設に併設する他のプログラムやそこでの住民と来街者の共存のあり方は、各自が地域の事情を考慮しながら想像し、創造する。
設計対象とする敷地は、仮設商業施設であるB-flat Communeが立地する区画、現在ケアコミュニティ原宿の丘の建替えによる複合施設建設計画の進む区画のいずれかとする。ただし、スタジオによっては、スタジオのテーマに即したかたちで、異なる敷地・プログラムに取り組むことも可とする。
「建築設計スタジオ1a/b」佐々木宏幸・共通テーマ課題書より
建築設計スタジオ1a/bでは、1名の教員がスタジオマスターを務める6つのスタジオを用意している。各スタジオでは、それぞれが特徴的な設計の方法を提供し、履修者は、各スタジオの方法に則りながら設計を進めることで、高度な設計の技術の習得を目指す。
・明治大学建築学科HP 学生作品:https://meiji-architecture.net/student-work
・お問い合わせ:kawazu@meiji.ac.jp(担当:川津)