お月見会を行いました

十三夜にあたる日——
満月を眺めながら、ミナガワビレッジの入居者が集い、庭から満月を眺めました。

お月見に合わせて、
夕方からせっせと栗仕事!
栗ご飯を1升!炊き上げ、
好きな具材をもちより、住民たちとお鍋を囲みました。

この日は村長が持参した、皆川さんの生前の大切なコレクションを並べながら、
保管されてきた家族写真、書籍、レコードなどを、
現在のミナガワビレッジの住民たちと手に取りながら、
かつてこの場所を大切に育んでくれた皆川さんは、どんな方だったのだろうと、当時に想いを馳せました。

ミナガワビレッジの庭は、皆川さんをはじめ、ご家族が当時手作りでつくりあげたそうです。
いまで言うところのD.I.Yですね。
庭を眺めていると、どこか懐かしいような、気分になります。




実は、ミナガワビレッジという名前は、わたしたちが命名したものではありません。

再生前から、すでにそのように呼ばれていました。

この場所が、住民の手によって、村のように自治されていくように、という長いが込められていたのではないかと思っています。
皆川さんにお会いすることは叶いませんが、
もし、皆川さんにお会いできるなら、その理由をお酒と片手に聞いてみたいものです。

ミナガワビレッジ 運営 会田